気ままにゲームする

プレイしてきたゲームの記録。つらつらと私見を語るだけ。

自慢をさせてください

今回はタイトル通りの記事だ。自慢をさせてほしい。ただただ自慢をさせてほしい。

突然だが、私には前から欲しかったSwitchの周辺機器がある。それは、HORIのグリップコントローラーfitだ。HORIは元々グリップコントローラーという、Switchのジョイコンの豪華版みたいな商品を作っていたのだが、fitはそれをスリムにして、子どもや女性などの手が小さいゲーマーでも握りやすいようにした商品である。私のSwitchは任天堂の公式ページから買ったもので、そこではジョイコンの色を自由に選ぶことが出来る。青が好きなので左右青にして注文したのだが、思っていたより見た目が良くて開封時はめちゃくちゃテンションが上がった。

が、ジョイコンというのは壊れやすい。任天堂はわざとジョイコンを壊れやすく作って、その修理費や買い替えで利益を出しているのだと陰謀論が誕生するぐらいには。ジョイコンが壊れやすいという情報は事前に聞いていたが、実際触ってみるとこれがまあ頼りない。ボタンは沈みが少なくカチカチ鳴るし、細いスティックはちょっとガチャガチャやったらすぐイカれてしまいそうだ。一番貧弱そうなのはLRボタン。押すたびにヒヤヒヤする。DSの反応しなくなったLRボタンと似たような触感である。スティック押し込みも出来ればしたくないし、本体がほっそいせいで地味にZL、ZRも押しにくい。携帯モードで遊ぶたびこれらの地味なイライラに苛まれるし、せっかく自分で色を選んだお気に入りのジョイコンは出来れば壊したくない。以上の理由でグリコンfitを欲していた訳だが、値段で横着していた。だいたい5000円ぐらいする。ゲームが一本買えてしまう値段だ。

だが、奇跡は起きる。
その日、私はなんとなく外に出かけ、なんとなくサイゼリヤのランチを食べた。そしてなんとなく近くのJoshinに寄った。遂に発売された王泥喜セレクションが売り場に置いてあるかどうかを見にいったのだ。ようは冷やかしである。そこで出会ってしまったのだ。

買ってしまった。
驚くべきはこれからだ。このコントローラーの値段をご覧いただこう。

めっちゃ安くない?
見つけた瞬間、目玉が飛び出るかと思った。しかも残り2個。その日は何も買う予定がなかったのに、もう買うしかないと思って買ってしまった。ありがとうJoshin

ちなみに、ジョイコンとの大きさ比較はこんな感じ。間にいるのは大きさ比較のためのナルホドくん。横に広く厚みもあるので握りやすい。あとLRボタンの押した感触が気持ちいい。自分は使わないけど、連射機能や背面ボタンもある。

ジョイコンを気遣いながらHADESをやっていた身からすると満足感しかない出来だ。私は人より手が小さいのだが、グリコンfitは握りやすくてちょうどいい。唯一の難点をあげるならば、装着時の横幅が倍ぐらいになるので、元々使っていたケースに収まらなくなることだろうか。まあそれは後でちょうどいいケースか持ち運び方を考えるとして、今は携帯モードで遊びまくろうと思う。

以上、ささやかな自慢終わり。